律動的徐波を示す脳波の所見について
person30代/男性 -
【背景】
30歳男性(既往歴なし、普通体型)です。
5ヶ月ほど前に発熱症状があり、その数日後に痙攣発作を起こして緊急搬送されました。
てんかん重積状態にあったため静注鎮静投与しており、意識はありません。
症状から自己免疫が影響している病態を想定し、免疫療法にて治療を行っております。
静注鎮静を減量すると、「手の指」「口部」「まぶた」でピク付きが発生することがあります。
また並行して定期的な脳波検査を行っており、律動的な徐波が検出されております。
【質問】
明確なスパイク波のようなてんかん波形の場合、脳へのダメージ抑制のために治療介入が必要かと思うのですが、律動的徐波の場合も脳細胞への影響はあるのでしょうか?
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