前立腺がん(おそらく低リスク)の治療方法について

person50代/男性 -

52歳男性。先日、生検結果から前立腺がんを宣告されました。検査前のPSA3.341(その前が4.330)、生検は12本中5本ヒット、グリソンスコアはいずれも3+3=6。CT及び骨シンチはこれからですが、おそらく限局性ではと言われています。治療の選択肢について、大まかに説明を受けました。当院で実施しているのは手術(ダビンチ)と放射線(IMRT)、また重粒子施設が近くにあり、放射線の場合はそれも紹介可能とのことで、現実的には手術、IMRT、重粒子の3つが選択肢かなと考えています。そこで質問です。
1.一番気になるのは再発リスクです。手術と放射線はほぼ同等と理解しているのですが、私のような低リスクがんでは具体的にどの程度の再発リスクがあるのでしょうか(特に10年後データが知りたいです)また、IMRTと重粒子では、どのような差異がありますか
2.それと同じくらい気になるのが副作用です。特に勃起障害については主治医から「手術の場合、位置的に両側神経が温存できそうなので機能維持の可能性は5割」「しかし放射線(IMRT?)では、直後は大丈夫だが、数年後ほぼ100%EDになる」と言われました。放射線のメリットは副作用(尿失禁、EDリスクが低い)と思っていましたが、この説明は正しいのでしょうか。また、IMRTと重粒子での違いはあるのでしょうか。
3.当院でのIMRTは金マーカー、スペーサーは処置しないとのことです。本処置をしない病院も多いのでしょうか。(レアケースではない?リスクも高くない?)
4.放射線を選択した場合、再発ケースはもちろん、直腸など放射線が当たってしまう箇所でがんが見つかった場合でも、放射線治療は不可となるという理解でいいでしょうか。また、IMRTと重粒子での差異はないのでしょうか。
以上、分からないことだらけで不安ですが、よろしくお願いいたします。

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