腹水の穿刺、点滴について

person70代以上/男性 -

家族が癌性腹膜炎(原発膵臓癌手術不能)と肝硬変で、2週間に一度の抗癌剤治療を2回終えたところです。肝硬変と癌性腹膜炎で腹水がたまり、1週間に一度程度穿刺で抜いています。腹水がたまり苦しいときは食事もまったくできず、排泄も問題がでています。
看護師からは、抗癌剤治療が進めば腹水も減ってくるはずと言われていますが、退院後に抗癌剤治療が始まってからの方が、穿刺の間隔が短くなっています。本人が苦しくて動けない、食べられないよりはと、穿刺を希望していますが、これは状態が悪くなっているのでしょうか?抗癌剤治療をしていても癌性腹膜炎による腹水が短期間でひどくなることはありえますか?それとも、これから3回め、4回目と抗癌剤治療を続けていければ、少しは腹水が減ってくるのでしょうか?
癌性腹膜炎からなのか肝硬変からなのか、腹水の原因を本人も家族も詳しく知らされていません。医師からは血液検査のデータをもらうだけで、数値や体調について説明はありません。癌性腹膜炎と肝硬変を併発している際の腹水穿刺について、今後予想される状態や治療について、また、がん患者の血液検査のデータの見方についてなど、少しでもご指導いただけないでしょうか。

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