肝門部胆管癌に対する治療について
person60代/女性 -
診断:肝門部領域胆管癌、リンパ節転移、肝転移、腹膜播種、臨床病期4
切除は不能のため化学療法の方針
閉鎖性黄疸、胆管ステント3本留置
急性胆管炎、肝膿瘍
【症状の経緯】
6月初めより腹痛があり中頃に黄疸が出て検査の結果肝門部腫瘍の発見。7月に腺癌との診断を受け転移を確認。閉鎖性黄疸のため胆管炎を繰り返す、膵炎を発症するなどでステント追加・交換などをし3本のステント留置をしました。状態は改善するも8月末には肝膿瘍も出現。原因は肝門部腫瘍によるもののため並行して抗がん剤治療へ進む予定でした。
ようやく癌治療へというところで検査結果がよくなかったのかまたしばらく様子見でステント交換検討で抗がん剤治療が延期となりました。
発症から3か月根本的な治療を行えないまま炎症の対処ばかりで進展なし。
腹痛から食欲もないため痩せていきます。
何度もステント交換→抗生剤→様子見のサイクルを繰り返すばかりなのですが、これが最善策なのでしょうか。
・炎症の改善にステント交換の他に対処はないのか
・ステント交換に至らないための対策 等
ありましたらご意見を伺いたいです。
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