直腸粘膜下腫瘍確定診断について
person60代/男性 -
5月に大腸内視鏡検査にて直腸粘膜下腫瘍10ミリを指摘され、確定診断(悪性、良性、又腫瘍の種類)の為、別の大規模病院にて超音波内視鏡EUSを行いました。
私としては同時に針を刺しての細胞診(EUS-FNA)による確定診断を期待していましたが、検査時には粘膜表面の生体のみ採取し、内視鏡所見、今回の生検では確定診断できませんでした。
主治医からは次にMRI検査を勧められていますが、確定診断の為にMRI検査することは有効か否かわかりかねています。
又5月に10ミリと判定された腫瘍のサイズが今回18ミリとなっている(4ヶ月経過)のも不安です
(画像によるとさほど大きな変化はない模様、主治医によると、測り方の違いとのこと)
上記を踏まえた上で以下質問いたします。
1.MRI検査は有効か否か?する必要はあるのか?
2.確定診断のためにはまずEUS-FNAを方がよいのではないか?
3.私としては確定診断(腫瘍の種類等の判定)の結果によって今後の治療方針(経過観察、もしくは腫瘍切除)を決めていきたいと考えています。
それともまずは腫瘍を切除した上で生検、確定診断したほうが一般的なのでしょうか?
主治医からはそんなに心配はいらないと言われてるいますが、直腸粘膜下腫瘍にはNET.GISTなど悪性の可能性も否定できないかと思いますので、早急かつ正解な確定診断を期待しております。
アドバイス宜しくお願いします。
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