PICSIの密度勾配遠心法(DGC)について
person40代/女性 -
本日採卵を実施し、Zymotを希望してましたが、精液量が0.05mlと検査に必要な精液量を大きく下回り、Zymotの代わりにPICSIを実施しました。
過去2回採卵し、卵子計7つ獲得するも、胚盤胞獲得は1つのみで、妊娠に至らず、不安があったため、今回は自費の先進医療にしました。
他、タイムラプス、卵子活性化を実施済で、今回は初期胚が得られれば、そこで凍結しようと考えています。
そこで、受けられなかったZymotについて調べていくと、DGCは精製を行う際の外部要因による、DNA断片化や酸化ストレスが掛かっている場合があるとネットで調べると出てくるのですが、PICSIを実施する場合でも、PICSIの実施前にDGCを実施するものでしょうか。
過去、卵子活性化のみでは、受精率が低く、受精しても胚盤胞到達率が低かったので、精子の質について気になっています。
今回、抗癌剤治療前の生殖機能温存のための採卵で、年齢も41歳と厳しい状況です。
(そもそも抗癌剤の副作用で閉経リスクがあります。)
Zymotを調べれば調べるほど、Zymotが受けられなかったことが悔やまれる…と、思っています。
また、過去3回の旦那の精液量のデータを見てもZymotを受ける精液量に全然足りていないため(0.2~0.05ml)、Zymotは今後も受けられないのだろうと考えているのですが、他にDNA断片化や酸化ストレスを軽減できると期待できる日本で行える先進医療はあるのでしょうか。
旦那に逆行性射精や、精索静脈瘤の検査を進めようにも、身内事でお恥ずかしいのですが、協力してもらえそうにありません。
抗癌剤影響が出なくなっているであろう抗癌剤治療の半年後に、閉経していなければ、その時の参考にしようと思っています。
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