水頭症シャント術後の落陽現象と今後の発達について

person乳幼児/女性 -

生後4ヶ月の子供(双子)が水頭症と診断され、オンマイヤーリザーバー留置後、シャント術を行いました。

水頭症の原因はおそらく双胎間輸血症候群と早産(30週出産)による脳室内出血(グレード1か2)と言われています。

シャント術後は子供の頭位も正常域に戻り、ミルクの飲みも良くとても元気です。
ですが、落陽現象がまだ時々起こり白目になることがしばしばあります。

主治医に相談したところ、頭位の変化で評価をしており、シャントは機能し回復しているため問題ないと言われています。
術後1か月は経っているのですが、落陽現象はいずれ起きなくなるのでしょうか?

また今後の発達についてですが、主治医からは運動神経を司る小脳?には所見もなく、脳の厚みも戻ってきており、正常に発達していくことで脳室も小さくなっていくだろうと言われています。
脳室内出血が分かった時、脈絡層での出血・グレードも低いので神経学的後遺症を残す可能性は高くないと言われていましたが、水頭症を発症してしまったため今後の発達がとても心配です。
早期治療が大事、脳の可塑性が…という話は主治医より受けていますが、今後正常に発達が見込めるのでしょうか。

本人は元気に手足を動かしていますが、今後が心配です。

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