「70歳男性、前立腺がんの今後の治療について」の追加相談
person70代以上/男性 -
前回は泌尿器科の主治医の治療方針について相談させていただきましたが、本日、重粒子線治療をしていただいた放射線科の先生の診察を受けたところ、PSAの推移から重粒子線の治療効果がしっかり出ておりホルモン療法は6月(2年)で終了してかまわないということでした。ちなみに、「精嚢に浸潤の可能性あり」を指摘していただいた先生ですので、重粒子線治療もそれを加味して治療していただいたと信じています。
担当していただいている先生の間で意見が異なるとどちらを選択したらいいのか困ってしまいます。
質問としては、
ホルモン療法を2年で打ち切った場合、再発するリスクはどの程度高まるのでしょうか。逆に、ホルモン療法を継続した場合は、再発するリスクを下げられるのでしょうか。ホルモン療法は根治治療ではないと聞いているので、残存病変や微小転移があった場合には、継続したとしてもいずれは再発するのではないかと思いますし、継続してCRPCになってしまうとホルモン療法が使えなくなるので、そうなる前にいったんホルモン療法を中断して、万が一再発した場合に再開できるように残しておく という考え方はないのでしょうか。 泌尿器科の主治医にホルモン療法の終了をお願いしていいものかどうか迷っているので、ご意見をいただけると助かります。
70歳男性、前立腺がんの今後の治療について
2023年5月に生検にて前立腺がんが発見されたため、ホルモン療法を開始し、
その8か月後に重粒子線治療を行いました。 その後もホルモン療法を継続
して現在に至っています。
当初、ホルモン療法は重粒子線治療の前後あわせてで2年間となっていましたが、
先日、主治医より再発の恐れがあるので、ホルモン療法を延長して
もう一年実施する旨の話がありました。まだPSAが下がりつつあると
いう理由だけで詳しい説明がないので、経済面、副作用面で継続すべきか
判断に迷っています。
そこで参考のためご意見をお聞きしたいのですが、
1.以下の経過で延長する必要性があるのでしょうか。
2.再発の恐れとはどれほどの確率で再発の可能性があるのでしょうか
3.仮に再発した場合、3年以上のホルモン療法は効かなくなる可能性がある
と聞いていますが、そのあとの治療法はあるのでしょうか。
<経過>
2007/10 より PSAが4.0を超えるようになり、徐々に上昇が認められたので
2008/8、2019/03、2022/06 の3回前立腺生検をしましたが
がんは発見されず
2023/05/09 4回目前立腺生検にて前立腺がん判明
cT2cN0M0 Stage: 3a(MRIにより、精嚢に浸潤の可能性あり)
グリソンスコア 3 + 4 、PSA 21.4 × 2 ng/ml (Avolv投与中)
リスク分類: Highリスク
2023/06/20 カソデックス投与開始
2023/07/03 ゾラデックス注開始
PSA:6.558
2023/09/25 PSA:0.529
2023/11/25 Avolv 投与中止
2023/12/18 PSA:0.162
2024/02/01~21 重粒子線治療 12回照射
2024/03/04 PSA:0.128
2024/06/10 PSA:0.147
2024/09/02 PSA:0.023
2024/11/25 PSA:0.019
2025/02/17 PSA:0.012
person_outlineYoichiさん
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