80才の肝臓癌について
person70代以上/女性 -
80才の母に肝臓癌がCTで見つかりました。膵臓にも影があります。主治医によると元凶は胃のあたりに大きなが影があり、そこから来ているようです。胃は35年前に胃がんで全摘しているので、これが何かは今のところ分かっていません。腹水もたまってきています。発見が遅れたため、肝臓には大きな影がいくつか全体に広がっています。ステージ4にあたると言われました。
主治医からは「手術なら肝臓は全摘しなければならず、それでは生きていけない。さらに膵臓、胃のあたりにもある」「抗がん剤は癌の本体(胃のあたりのやつ)が不明なため困難、かつ高齢には耐えられない可能性が高く、治るとも限らない」と言われました。母は「無理な手術、治療で苦しむより、痛くない療法で余生を全うしたい」としています。
高齢、癌が広がっていることから手術はほんとうに不可能なのでしょうか。また抗がん剤は80才の身、この状況では避けた方が良いのでしょうか。もしくは、この病状ですが少しでも回復の希望はありますでしょうか。母を疲れさせたくないので現状はセカンドオピニオンを受けにいっておりませんが、希望があるのであれば連れていきたいと思います。なお主治医はセカンドオピニオンを受けること自体は反対していません。
母は左右の脇腹を痛がっておりましたが、昨日から医療用麻薬を服用し、痛みはかなり治まったようです。ご回答をよろしくお願いいたします。
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