腰椎すべり症術後及び変形股関節症で疼痛があります
person70代以上/男性 -
以前、変形股関節症でご相談しましたが、その後さらに検査した結果等を踏まえ、再度ご相談させてください。
1.腰椎変形すべり症
令和4年4月、腰椎後方椎体間固定術(第4-5腰椎間、第5仙椎椎間)施術
2.術後の症状
(1)腰、両脇背中側に疼痛(特に起床時から午前中が辛い)があり、ストレッチ等により緩和
(2)足外側付け根当たり・右足ふくらはぎに歩行時に疼痛あり
(歩行時に足内側付け根にはほとんど痛みないが、外側に回すと痛みあり)
(3)かがんだり、腰を前に倒すのが痛く辛い
(靴下を履く・爪を切るはなんとかできる)
3.変形股関節症
主治医に上記について相談したところ、手術箇所には異常はないため股関節について系
列病院専門医に受診を勧められ、令和5年4月受診(X線撮影)したところ、変形股関節症(中期前程度)であるが、腰部疼痛については股関節症の影響とは考えにくいと診断された
4.その後の検査結果
(1)令和6年7月、関節腔内注射(リンデロン注2mg1管、キリロカイン注5ml2管)した結果、腰部疼痛に
改善なし
(2)令和6年9月、脊柱管MRI撮影の結果、主治医から脊柱管には異状ないと言われたが、今
後の治療及び人工股関節置換術実施についての質問には、明確な回答なし
以上から、私としては腰痛は残っても足付け根の疼痛やかがむとき等の辛さが改善され、ある程度の運動も可能になるのであれば、人工股関節置換術を受けたいと思いますが、ご意見よろしくお願いいたします。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。