先天性股関節脱臼と変形性膝関節症の人工関節手術に関しまして
person70代以上/女性 -
85歳の母の、先天性股関節脱臼の手術に関しまして。
■85才で人工股関節手術しても大丈夫でしょうか。(足が悪いだけで内臓は問題なく元気です。)
■股関節手術と、膝関節手術のどちらを先にすべきでしょうか。
生まれつき先天性股関節脱臼で、
左足が、2,3cm短く、バランスが悪いため、膝の痛みがあります。
6歳の時にギブスで入院治療したものの、
45歳頃から人工股関節の手術を勧められましたが
股関節は痛みが少ないため、手術はせず、
(知人で失敗した方がいてしたくないという本人の意思で)
経過観察していました。
痛みは少なく、正座もできますが、
足に力が入らないため、杖なしでは全く歩けません。
杖と、高さを調整した靴を履けば、歩けます。
また、バランスが悪いため、膝の痛みが強くなってきて、o脚になり、かなり歩くづらくなり、
二本杖での歩行になりつつあります。変形性膝関節症の診断。
このままでは、歩けなくなりそうなのと、膝の痛みがあるので、
人工股関節手術をする気持ちになっています。
病院を受診しましたが、見解の違いがあり、悩んでいます。
■基本的なバランスを整える股関節手術をする。膝関節はそのあと考える。
・膝関節が痛いが、リハビリはうまくできるのか(ステロイド注射を3回ほど打ち、痛みは楽になりましたが手術するのには中止しました)
・今は右膝関節痛いものの、右膝にサポーターで歩くことはできる。右足は片足立できるが痛みあり。
■膝関節を治してから、股関節手術をする。
・股関節は力が入らないが、膝関節のリハビリはできるか。左足は片足立できないが痛くない。
・膝関節を治した後だと、股関節のリハビリはやりやすそう。ただ膝関節が良くなるのか不安。
■膝関節のみを手術。股関節は痛みが少なければそのまま
・バランスは解決しない、杖もそのまま、痛みはなくなる。
右膝は痛いですが、片足立ちできます。
左股関節は痛くないですが、力が入らず、片足で立てません。
これからのADLを考えたいですが、
高齢ゆえ、逆に痛みや歩けなくなったりしないか心配です。
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