「80歳男性、糖尿病+膵がんステージ2~3の診断、今後の治療法」の追加相談

person70代以上/男性 -

以前相談させていただきました、80歳父の現在の状態から手術するかしないかの、今後の地理方針の判断に悩んでおります。

県のがんセンター(膵臓がん治療に関し国内で手術数等も上位数)にてPET検査を2月末した結果、PET検査では転移は無しとの診断。その後主治医の判断で審査腹腔鏡検査も受け、採取した腹水の細胞診の結果も陰性でしたが内視鏡で生検をした膵臓の組織からはがん細胞がみつかり陽性。膵臓がん転移なしのステージ1~2と主治医から診断が確定しました。

今後の選択肢は2択、手術するかしないか。
検査結果から現状手術は可能、6時間程の開腹での膵頭十二指腸切除には今の体力的には耐えられるだろうとの事でしたが、
リスクとして体力が落ちかろうじて日常生活が可能、ただその後の抗がん剤治療には耐えられない可能性が高い事、糖尿病を併発しインスリンをしている事、腫瘍マーカーCA19-9が2月1500→3月2600と増加している事から見えないがんが隠れていて手術しても早い段階での転移再発になるだろうとの見解でした。でもやってみなければわからないとの言葉もありました。

手術しない選択肢はメリットとして年齢80歳を考え、今の生活をなるべく維持し必要になった時その症状にあった治療(緩和ケア)をするとの説明で、化学療法等(抗がん剤)をする必要ないので行わないとの事でした。治療する選択肢としては放射線のみとの話もありましたが、手術しない場合、抗がん剤等をしなければがんの進行は進むはずですし…父の糖尿病や腫瘍マーカーからの判断なのでしょうか??
そのあたりを再度聞いてみましたが、主治医から答えは手術しないなら抗がん剤をする必要はないと同じでした。

本人に選択は委ね家族としては出来うる限りのサポートはするつもりです。
手術すべきか否かご意見をいただき判断の参考にさせていただけたらと思います。

80歳男性、糖尿病+膵がんステージ2~3の診断、今後の治療法

person 70代以上/男性 -

80歳の父の今後の治療法についての相談です。
以前より糖尿病があり、かかりつけ医を2か月おきに受診検査しながら、
これまでHbA1cは11月中旬の検査までは7%前後を維持してきました。
11月後半より夜~朝方にかけ頻尿(4~5回)が増え、前立腺肥大もあり
かかりつけの泌尿器科を受診、検査等では問題なく寒さや冷えからではとの診断。
その後頻尿は変わらず、食欲はあるのに体重の減少が始まり11月中旬60Kgから
1月中旬で53Kgと2か月でマイナス7Kg。
かかりつけ医の紹介状により市の総合病院にて診察検査の結果、HbA1が13%くらい
血糖値500以上、腫瘍マーカーCA19-9が4000以上、造影CT(首下~腰あたり)から、
糖尿病悪化・膵がんステージ2~3、転移は無さそうとの診断でした。
主治医の判断で現在糖尿病治療が重要との事で数日前から入院インスリン等の血糖コントロール治療をしています。
来週退院予定ですが、その後膵がんの治療にあたり県のがんセンターを紹介される様子です。
主治医からは、年齢から手術はしない方が良いのでは?体力的に耐えられるかわからない、余命も半年前後との回答でした。
がんセンターでも同じ診断だと思うが受診してみてはとの説明もありました。
今後とるべき手段や治療方法等をご教示いただければと思います。
本人はできる限りのことをしたい意思はあるようです。
よろしくお願いいたします。

person_outlineここさん

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