片頭痛患者さんの治療体験談②
- 作成:2022/11/25
本記事では、中学2年生のときに発症し、現在も通院中の、50代女性会社員の片頭痛患者さんの治療体験談を紹介します。
この記事の目安時間は6分です
発症から受診まで
目がチカチカして、頭痛と嘔吐があり、その後も、いつ起こるかずっと不安がつきまといました。その後、頭痛対策の本で偏頭痛を専門に診てくださる先生がいると知り、受診することにしました。
治療経過
最初は、発症した際の薬を服用していましたが、途中から予防薬と併用するようになりました。
予防薬の服用により、片頭痛の回数が減り、また発症しても軽く治るようになりました。また、薬を常備することで、いつ起きるかわからない、という不安がやわらぎ、安心できました。また、受診して原因が分かったことで、悪い病気ではないかという不安がなくなりました。
現在は、また発症した際の服用をしています。
受診を迷っている人へのメッセージ
頭痛はいろいろなタイプがあり、タイプごとに薬が異なります。片頭痛なら予防薬もあります。発症がゼロにはならないと思いますが、症状が軽くしたり、頓服薬と併用することで苦しい時間が少なくなるかもしれませんので、不安を抱えている方は、一度専門の先生に診ていただくのもよいのではないでしょうか。
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