大動脈弁狭窄症による生体弁置換者の歯周病悪化による抜歯とインプラントの必要性について

person70代以上/男性 -

70代前半の大動脈弁狭窄症による弁置換手術を2年前に正中切開で行った者です。置換した弁は生体弁です。
行きつけの歯科医から、歯周病ポケットの深い両奥歯複数本について、抜歯しインプラントを入れた方が良いとの提案を受けました。
理由は、歯周病菌から血栓が発生して心臓や脳に梗塞が発生するのを防止した方が良いとのことでした。
毎月クリーニングには通っており、歯自体にはぐらつき等はありません。クリーニング前に抗生物質8錠飲むように指示されております。
健康寿命を85歳と考えており、生体弁の寿命もその辺りのようです。リスクもQOLも十分考慮した場合、どの様な対応方針で臨むのがよろしいのでしょうか?まだ体力のある今しかできないのでは?ある程度まとめて抜歯した際の血栓発生リスクは、今のクリーニング時のリスクよりも大きいのでは?健康寿命とQOLを考慮した場合どっちがいいのか?等々悩んでおります。費用も数百万掛かることがが想定されますので、慎重に対応したいと存じます。
尚、当件循環器内科及び歯科の境界領域と思われますので、双方からのご回答を拝受させて頂ければ幸いです。
宜しくお願いします。

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