「直腸カルチノイドについて」の追加相談

person40代/男性 -

前回こちらで質問させて頂きまして、丁寧にご回答頂きました。以下、今までの経過です。
大腸内視鏡検査にて直腸カルチノイドが見つかり、直腸カルチノイドと疑いながらEMRで切除。病理検査の詳細も教えてくれず「経過観察で大丈夫」の一点張りに不信感が募り、前回こちらで質問させて頂きました。再度主治医に病理検査の結果をもっと詳しく教えてほしいと受診したところ、教えてくれず、別の病院に紹介状を書きますとの事で、追加手術を見据えてロボット手術が出来る大きい病院に紹介状を書いて頂きました。すぐに受診し、紹介状と共に同封されていた病理検査の結果を詳細に教えて頂きG1・固定筋層浸潤なし・断端不明・脈管侵襲無し・リンパ管侵襲無しという事がわかりました。肛門からの距離も紹介状に記載がないので内視鏡検査をもう一度して切除部位に点墨をしてもらい、直腸診で肛門からの距離は8~9センチある事がわかりました。内科と外科の先生達に提案して頂いたのが、追加でESD手術を行う・ロボット手術をする・経過観察の3つの選択肢でした。
先生方もともて悩んでおられたのですが、ロボット手術では過侵襲ではないかとの事でESD手術をすることになりました。
そこで質問です。
・EMRをほどこした箇所にESDを行っても、細胞が変異?焼き取るから変わる?とかで断端は不明になるかもしれないと言われました。取ってみないとわからないと。病理検査で不明と出てしまう可能性の方が高いのでしょうか。
・仮に病理検査で断端陽性や断端不明と出た場合、今後は追加手術を行った方が良いのでしょうか。
・断端陰性と出た場合は、経過観察をしていく事になりますか。それはどれくらいのスパンでしょうか。
・ESD手術の合併症があり得ると聞いたのですが、合併症が起きた場合はどういう処置をするのでしょうか。
そしてその合併症はどれだけ危険なものですか。

直腸カルチノイドについて

person 40代/男性 -

先日、夫が大腸内視鏡検査でポリープの切除をしました。
病理検査に出しており、追加で免疫染色もしております。
今日、検査結果を聞いてきたのでふが、ポリープは直腸カルチノイドでした。
主治医の説明では、カルチノイドはほぼ良性である事が多く、大きさも2〜3ミリなので転移の可能性もほぼない。3ヶ月後にまた内視鏡検査をして経過観察をしましょうとの事でした。
ですが、こちらでカルチノイドの質問を見ていると、皆さん悪性度?グレード1〜3や、断端陽性かどうかなど詳細を主治医から説明されているようで、そのような説明が一切無かったようなので心配になりました。
1.直腸カルチノイドとは、良性と悪性があるのでしょうか。それともカルチノイドとは悪性腫瘍なのでしょうか。
2.病理検査に出していれば、グレードも調べているのでしょうか?聞けば教えてくれるのですか?
3.転移の可能性はほぼ無いと言われましたが、静脈侵襲やリンパ節侵襲は病理検査でわかるのですか?2、3ミリだと可能性は低いのですか?
4.断端陽性かどうかも、病理検査をしていればわかりますか?
5.カルチノイドになったって事は、なりやすい体質ということでしょうか。
他の臓器(例えば肺など)でもカルチノイドになりやすいと言う事でしょうか?
6.悪性新生物であれば保険料免除になる医療保険に入っており、がん保険も入っています。カルチノイドは悪性新生物に該当するのでしょうか?

今回検査した病院は、クリニックですが大腸や胃カメラの検査を主に行なっているクリニックです。
病理検査の結果などは貰えなかったのですが、セカンドオピニオンでもう少し大きい病院に聞きに行く場合は結果の紙など何もなくても診察してもらえますか?
転移などの可能性も数%あるようで、もう不安て仕方ないです。
よろしくお願いします。

person_outlineMimiと愉快なワンコ達さん

元の相談の回答をみる

1人が参考になったと投票

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師