【体験談】腎機能の数値が悪く、48歳の頃再検査でCKDと診断
- 作成:2023/12/06
本記事では、健康診断で腎機能の数値が悪く、48歳の頃再検査でCKDと診断された、50代男性患者さんの治療体験談を紹介します。
この記事の目安時間は6分です
診断された経緯
私が診断されたのは、1年前、48歳のときです。
会社の健康診断でクレアチニンの数値が高く、eGFRが47という結果でした。
要検査だったため、1ヵ月後に再検査しましが、eGFRが45で、血圧も収縮期血圧が180あり、慢性腎臓病と診断を受けました。
診断後の治療
医師からは、高血圧を長年放置していたことで、腎臓に負担がかかり、腎臓機能が下がったのではないかという話をされました。 降圧剤として、ARBを処方され、悪玉コレステロールの値を下げるため、スタチンも処方されました。
診断時からは、少しずつeGFRの値が下がり、現在は35から40程度で推移しています。
症状としては、夜間頻尿、足や背中の痒み、眠りが浅いなどがあります。
CKDになって困ったこと
塩分摂取量を1日6g以下にする必要があり、醤油やソ一スは減塩のものを使う、食事の味付けを薄くするなどの対策をしています。
また、甘い物の摂取をひかえたり、飲酒の回数や量を減らしたりしています。
治療開始前の人に伝えたいこと
高血圧は放置しないで、収縮期血圧が130を超えたら、生活習慣を改善したり、医者に相談すべきだと思います。私は高血圧を10年放置したため、腎臓機能が大幅に低下してしまいました。まさに、後悔先に立たずです。
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