介護(2006年)

退院したくない?

81才の父ですが、腕にできた腫瘍から、すい臓癌で、肝臓転移していることがわかり、抗がん剤治療をはじめ1クール終わりました。病院の先生も退院して、抗がん剤を通院でとお話されていますが、 本人は自信がないと病院にそのまま入院していたいようです。今日も落ち込んでいたのわかったので、元気を出して前向きに頑張ることが、自信につながるというようなことを話したら、母のところに、私にはっぱかけられたと2回同じ電話があり、認知症になったんじゃないだろうか?と心配していました。知人のお父さんも癌で、先生が退院していいと言うのに退院せず、精神的に病んでしまった方がいらっしゃいます。病院で、2クール終わったら抗がん剤がどれ位きいているか調べますと言われたのにもかかわらず、明日CT撮って調べて欲しいと先生に言ったようです。きっと結果でまた落ち込むのでは?と思うので、やってほしくないのですが・・・父もこのままでは、精神な病気がひどくなるのではと思いますが、どのように話していくのがいいのでしょうか?私と父は離れた場所にいるので、電話でしか話せませんが、声の感じで落ち込んでいる時わかります。今日、前向きに癌と戦っている人の話などをし、元気付けたのは良かったのでしょうか?

1人の医師が回答

ご報告です

鬼手仏心の精神科医先生、ドク・サイコ先生、hero2005先生へ 以前、「激しい帰宅願望が心配です」でご質問させていただきましたfutabaです。 その節はご回答いただきありがとうございました。 投稿期限が過ぎてしまいましたので、こちらからご報告させていただきたいと思います。 前回の質問では省略してしまいましたが、実は食道炎の主治医は他の病院だったのですが、がんの加療にあたり入院が決まった際には、入院中のうろつきや、点滴管理などに対応できる病棟が万床で受け入れられないとのことで紹介していただいたのが現在の病院でした。 ですので、現在の病院のワーカーさんにはまず、以前の病院へ相談して欲しいと言われました。内科では認知症の診断はしないので、精神科のある病院を退院許可ご紹介する形になるとのことでした 以前の主治医の病院でと言われても、母の入院した状態を考えて断られた病院にまた舞い戻って現在の状況(がん)の説明や、今後の説明相談などしなくてはいけないのかと思うと、なんだかタライマワシにされている気がしてしまい、結局自分で公的・民間施設を色々調べ見学したりしてみました。 主人や友人、ケアマネさんに相談し、叔母さん(亡父の義妹)に背中を押していただいたこともあり、在宅ではなくホームへお願いすることにしました。 特養ホームなどは数十人待ちや数百人待ちなどはざらでしたので、気持ちをスッパリ切り替えて、民間有料老人ホームで探しました。 幸い、近所で数日後に空きがでるとのことでしたので、話が思ったより早く進み、退院許可をいただいてから1週間ほど病院にはお世話になりましたが、そのまま移ることができました。(本人は入居したつもりはまったくなく療養所のようなイメージで生活してもらっています) また、入居後に提携病院にホームから出かけ、認知症の長谷川式スケールを受けさせていただき、薬も飲み始めたようです まだまだ不穏な状態もあるようですが、薬のおかげか穏やかな時もあるみたいです。 夜は割りと眠っているようですし、少しずつですが環境に慣れ始めているようです。 また脳の方も次回調べる予定との事なので、近々母の認知症の程度を診断いただけると思います。 ちなみに、更新中の介護認定は要介護1から今回「3」になりました。 ホームへお願いすることにし、今は一段落という感じでホッとしているところもありますが、どうしても毎日の葛藤は続いています。 ホーム長はとても信頼できる方でしたし、ホームの様子もとても安心できる環境でした。 華美すぎず、普通の日常を送れるような落ち着いたホームかなと思っています。 今は週末に1〜2度、母に会いに行っています。私の顔を見ると子供のような笑顔で迎えてくれるので、安心する反面、「ごめんね」とどうしても心の中で謝ってしまいます。 母の世話を他人に任せてしまい、するべきことをしていない。という罪悪感。 でも、母が独りではない、見守ってもらっているという安心感。 家に帰りたいという希望も叶えてあげられないかもしれない…叶えてあげられる時は 万が一の時かもしれない… きっと一生この思いは背負っていかなければならないのではないかと感じています。 またまた、長くなってしまいましたが報告とさせて下さい。 この度はありがとうございました。

1人の医師が回答

胃ろう手術について

私の父は4月末急に倒れました。 母と歩いていて、母いわく、 座り込んだまま動けなくなったらしいです。 以前足の骨を追って担ぎ込まれた救急病院へ搬送され、 いきなり座り込んだということで、MRIなどの検査もした結果、 脳内腫瘍があり、場所が悪いので手術は難しいと言われました。 その頃の父はこちらの問いかけにほとんど答えることが出来ない状態でした。 私は転勤族の夫の赴任先にいますので、 母が一番楽な方法を兄弟と考えて、 救急病院から老人専門の病院に転院するように、 救急病院からのつてのある母が通える比較的近所の病院で決めました。 その病院に変わった当初は、父はだいぶ意識がしっかりしてきました。救急病院では点滴だけで命をつないでいるような状態だったのですが、転院当初は自分の口から食べるようになって喜んでいました。 しかし、3ヶ月目の今、急に肺炎を起こしてまた食べれなくなってしまいました。 そのため病院からは胃ろう手術を勧められています。 お医者様がお話してくださるお話だけではメリットばかりに聞こえますが、 デメリットもあると思うのです。 母が私にどうしたらよいと思うと聞くのですが、 離れて暮らしている私はお医者様に直接聞けません。 母も慌てているのか話の要領を得ません。 肺炎のきっかけが誤飲なのかを聞いたのですが、それもよく分りません。 ここまでの私の話で胃ろうについてのメリットとデメリットをお教え下さい。 今後の参考にしたいと思います。

4人の医師が回答

医療難民

私の89歳になる祖母のことなのですが、去年より入退院を繰り返している状態でおりましたが、今年の5月あたりから食事が全くとれなくなり、胃ろうの手術をし、現在都内近郊の救急病院に併設してある療養病棟に入院しております。そこが、10月からの法改正によって、医療病棟をなくすということになってしまい早急に転院先を探すことになりました。そこで問題が出てきたのは、何件か問い合わせしたところ平均18万くらいの入院費が毎月かかるとの所ばかりで、年金と少しの貯金で暮らしてる祖母にはとても払いきれない額なのです。また祖母のたった一人の息子(私の父)は、長い闘病生活のうえ7年前他界しておりません。母は父がなくなってから、家を出てしまいおりません。私が祖母のたった一人の親族となりました、私にも家族があって、子供もまだ小さくどこかに預けられる環境がないため働けなく、主人も普通のサラリーマンなので決まった収入しかありません。自分たちの家計以外余分に祖母の介護費用の負担をおえるような状況でありません。ただ、祖母が自宅をもっていたので、そこにアパートを建てて(祖母の了解をもとに)その家賃収入から介護費用の負担にすることの手立てはうちました。それでも、毎月18万円の額は捻出できません。いろいろな諸事情があって自宅での介護はとても難しい上、長期療養入院もままならず、胃ろうにしてるため特別養護老人ホームには入所できず、私以外は身寄りがなく、そういう状態の祖母はどこに終の住みかをみつけてあげればよいのでしょうか?このままですと祖母と私たち家族は共倒れしてしまいます。この悩みを果たしてどこに訴えればいいのかわからず相談させていただきました。祖母が早く亡くなってしまえばとは思いたくもありませんが、そう思わなくてはならない状態です。市役所やケアーマネージャーや病院、いろいろなところに相談しても、結局のところお手上げ状態なんです。本当に悩んで困っています。この問題はおそらく私たち家族だけの問題でないとおもいますが、なにかコメントをいただけるありがだいです。宜しくお願いいたします。

5人の医師が回答

夫の母の介護

夫の母の介護が3年目に入りました。要介護4で寝たきりです。もともとこの介護は母が直腸がんの末期で半年は持たないだろうという先生の診断からスタートしました。ヘルパーさんに一日3回入っていただいています。私は母の食事を作り、洗濯、掃除の係です。自分のことができない、思うように出来ないは仕方のない事だと思っています。浪費家の母はお金を使い果たしてしまい、年金もあまりないので当然我が家で介護にかかる費用も負担しています。主人は一人っ子なのでこれもまた仕方のない事だと思っています。私は気分転換にジムへ通ったり、グチを聞いてくれる友達もいて幸せな方だと思います。これまでも介護に疲れないように自分なりに上手に工夫してきましたつもりです。でも最近どうしても疲れが取れなくなってきました。体力的にというより精神的にです。夫の何気ない一言にかっとなったりする事しばしばです。夫は私しか頼る人がいないし、いろいろな意味で私に申し訳ないとも思ってくれているようですが、若い頃さんざん母から意地悪をされた事を思うと、夫をかばうのも限界に来ました。介護経験のある方はこうした状況をどう乗り越えられたのでしょうか?どのあたりで「疲れた」と言ってもいいでしょうか?私は自律神経失調症と診断されて、今漢方薬を服用しています。早くこの状況を抜け出して夫とともに介護を全うしたいと思っています。よい方法はありませんか?

2人の医師が回答

胃からの点滴についての不安及び祖母の気持ちについて

私が現在介護しておる、89才の祖母のことですが、いろいろあって、私が自宅で介護が出来ないため、病院にて療養生活をおくっております。ここ数ヶ月食事がほとんどとれなくなり、飲み込みの能力も落ち、現在病院では、鼻から点滴(栄養ドリンクのようなもの)をいれられております。主治医の先生からは、簡単な手術をして、胃から点滴(栄養)を入れる方法にしたほうが、よいのではないかといわれました。以前、祖母の意識がしっかりしているときに、祖母に手術して胃から栄養をとらなくてはいけなくなりそうだよ、と伝えたとき、そんな事をしなくて良いと言われたため、先生から言われたとき即答できませんでした。祖母の身体の様態を見ると、お見舞いに行くたび、やつれており、意識がある時間も段々少なくなり、家族として、どうしたらよいものか悩んでいます。本人の自然な寿命をまっとうさせるのがいいのか、少しでも手を加え延命に力をおくのか?とても難しい問題で解決しずらいので、相談させていただきました。確かに、鼻からのアプローチは、本人も気持ち悪いと思いますし、腫瘍が出来ることも看護士さんに聞きました、ただ、簡単な手術といっても89才で弱っている祖母に、本人の同意もなく手術を受けさせるのはどうかとおもいます。とりとめもない相談事ですみません、本来は家族間で考えることなのですが、もう私の父も他界し、私一人しか、祖母の親族はおりません。コメントをいただけると幸いです。宜しくお願いいたします。

3人の医師が回答

介護保険制度と医療保険制度

一人暮らしをしていた義父(要介護3)は、緑内障が進んで介助無しには外出できませんでしたが、自宅では毎日訪問介護サービスを受けてなんとか生活していました。昨年12月に咳が長引くので肺炎の疑いがあるかもしれないということで、通院している近所の総合病院(介護病棟なし)を受診しました。 本人は入院したがったのですが、病院は入院するほどのことではないとの診断をしました。しかし、事業所のケアマネージャーは、介護用ベッド、廊下に手すりを設置及び、床暖房にしないと、これ以上在宅ケアはできないと主張しました。義父はこれらの提案を拒否したので、担当医と病院のソーシャルワーカーと事業所のケアマネージャーとヘルパーの責任者がカンファレンスを行い、病院側は、介護施設に入所できるまでの入院を認めてくれました。 しかし、希望入院なので、食事の介護はできないと言われました。それで、事業所からヘルパーが食事の介助のために病院に午前8時、12時、午後5時に来ることになりましたが、病院に入院すると介護保険の適応にならないので、1時間4200円かかります。 病院の食事の時間が7時、12時、6時なので、朝食は終わった頃にヘルパーが来て、夕食はヘルパーが帰った後に出されるので、(ヘルパーの勤務時間は午前8時から午後5時までだそうです)実際に食事の介助をしてもらえたのは昼食だけで、あとはベッドので話し相手をしていただけです。朝食と夕食は同室の患者さんがベッドまで運んでくれたそうです。ナースセンターの看護師さんによると、なかには遅れてきたり、早く帰るヘルパーもいたそうです。 12月は約30万、1月は約40万、2月は約37万請求されました。私も夫も、希望入院なので病院側の対応は仕方ないと思いますが、事業所に食事の介助を希望したのに、一日一回しか介助してもらえずに3回分の額を請求されることには、承服しがたいものがあります。「希望したことをしていないのに請求されることには納得できないけど、無理して入院させてもらっているから転院するまではどうしようもないだろう」、と夫は言っていました。 介護保険制度のことはよく分からないのですが、このようなケースは他にもあるのでしょうか? ソーシャルワーカーの紹介で、2月末に医療型療養施設に転院しました。 週末に帰省するぐらいで、日頃面倒を見ていない者がこのようなことを言うのは心苦しいのですが…

3人の医師が回答

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